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既報したとおり、2月17日(土)に「冬野菜 いちば教室」を、北足立市場の「食育PRルーム」で開催しました。
「野菜の匠」の称号を持つ杉本晃章氏から、旬野菜の紹介や野菜にまつわる楽しい講義を、30名の参加者の方々に受けてもらいました。講義の中では、今回の講義の題材となった野菜(トマトやブロッコリー)の「食べ比べ」を行い、参加者はその味覚の違いなどを体験しました。
また、最後には、40分間かけて北足立市場の場内を見学してもらい、1つ1つの市場施設の大きさなどを見ていただきました。
2時間という短い時間でしたが、参加者からは「新鮮な野菜の見分け方が勉強になった」「調理時間の違いで野菜の味が変わることを実感した」「市場内を見学出来て良かった」などと、大好評を受けて終了しました。
「季節ごとに開催してほしい」「次回もまた参加したい」との声が多数あり、企画した東京都の担当者は、今後はこうした意見を参考に食育事業の更なる充実を図っていきたい、と言っていました。